マネーフォワードは5月29日、「マネーフォワード クラウド契約」において、契約書の情報をAI-OCRで読み取り、管理項目を自動入力する「AI自動入力機能」のβ版を提供開始した。
本機能は、契約書のPDFをマネーフォワード クラウド契約にアップロードすると、契約書の種類や項目名などをAI-OCRが読み取り、情報を自動入力できる機能です。
過去に書面で締結した契約書もスキャン・アップロードによって電子管理が可能になり、契約書を一元管理できるようになります。
今回のβ版は一部のユーザーに向けて提供されますが、7月頃にはすべてのユーザー(「契約書インポート機能」を利用できるユーザー)に向けて提供予定です。
また今後はマネーフォワード クラウド契約で締結手続き中の契約書をAI-OCRで読み取り、自動で入力する機能や、複数の契約書を一括でAI-OCRで読み取り、自動で入力する機能も提供予定となっています。
なお、本機能にはOpenAIが発表した最新AIモデル「GPT-4o」を使用しています。
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