OpenAIは、Windowsユーザー向けに「ChatGPT」のデスクトップアプリの初期バージョンを発表しました。これまでこのアプリはmacOS専用でしたが、新たにWindows版が登場し、特定のユーザーがテスト可能になりました。ただし、この初期バージョンを利用するには、有料プランである「ChatGPT Plus」や「ChatGPT Enterprise」、または「ChatGPT Edu」に登録している必要があります。
月額20ドルのChatGPT Plusでは、最新モデルへのアクセスやメッセージ送信量の増加、そして高度な音声モードといった特典があります。デスクトップアプリには、「Alt + Space」のショートカットで簡単にアクセスできることや、ディスプレイ上のコンテキストを理解して効率的にサポートしてくれる点が大きなメリットです。
アプリをダウンロードするには、OpenAIのウェブサイトから案内されているリンクをクリックする必要があります。無料版を待ちたい方は、2024年中には全てのユーザーに提供予定とのことなので、それまで待つ選択肢もあります。
ZDNET Japanの記事によれば、macOS版アプリも最初は同様に限定公開からスタートしており、その後広く普及しました。Windowsユーザーもその流れに乗る形となります。それまでの間はブラウザでChatGPTを利用することで問題ありません。
この記事は朝日インタラクティブが日本語向けに編集したものです。
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